こんにちは!毛利です。
こちらの記事は「タイに行くまで2」の続きになります。
タイへの渡航が決まったものの、大変なのはここからでした。
1月下旬の時点でやるべきことが満載です。
ざっと挙げるだけでもこれだけありました。
・2月初旬の卒業研究発表会準備
→スケジュールの都合上、真っ先にやるべきことでした。数日、研究室に泊まり込み無事に終わりました。
・海外での身分証(IDカード)取得に国際免許必須
→運転免許取得のため教習所通い、3月下旬に免許取得及び国際免許発行
・パスポート有効期限切れ
→最寄りのパスポートセンターで再発行手続き
・タイでの就労ビザ取得
→ビザ申請書類記入し東京のタイ大使館へ手続き予約及び書類審査
・予防接種受診(A型肝炎、B型肝炎、日本脳炎など)
・ビザ取得含む全手続き完了の上で渡航チケット手配
上記の手続き、準備の他にやるべきだったのが
タイについてのリサーチでした。
それまで縁もゆかりも興味も無い国だったので基本的なことから調べる必要がありました。
・ネットで基礎情報収集
・同じく内定した同期とLINEグループで情報交換
・タイ出身の友人(日本人です。)に会って話を聞く。
など手探りで調べていきました。
当時のリサーチ内容をいくつか挙げます。
・現地情報について
→住居はPathumthani県内のコンドミニアム
Pathumthani県は首都バンコクの北部に隣接する県です。日本でいう東京から見た埼玉県に近いと思います。ちなみに「蓮の花の街」を意味するらしいです。
・タイの文化、習慣について
→頭に触れないこと(神聖な部分らしい)
→ポイ捨てをしない(実際、行ってみたら道はかなり汚れてましたが笑)
→警官には逆らわないこと
→禁酒日がある。
→外で出される氷は生水からできているのであまり積極的にとらない。
当時は渡航の準備に追われて卒業旅行のようなこともほとんどできませんでした。学科の仲間で河口湖に1拍2日で行ったくらいです。
そんなこんなでいよいよタイに渡航する日がやってきました。